
週末に、宇治のウォーキングに参加してきました。
主催は「地域の暮らしを旅する」がコンセプトのTABICAさん。
ホストは、朝活勉強会でお世話になっている松本寛子さん。
午前中の開催だったので、人が多すぎず、暑すぎず、快適にウォーキングできました。
集合後にまず、今日、足のどこを意識して歩くかをレクチャーしてもらいました。
ウォーキングスタート。まずは三室戸寺へ。紫陽花で有名なお寺です。満開の少し前らしく、混雑しすぎてないお庭でゆっくり紫陽花を鑑賞しました。
帰りに買おうと思っていたハートの紫陽花のお守りを買い忘れたので、また近々行くことにします。
2つめのポイントは宇治上神社。移動は少し上り坂。目線の注意も払うことに。
境内に入ると、カラフルな御朱印帳がありました。かがんで見ていると、寛子さんから「パーフェクトな覗き込み方!!!」と褒めていただきました。
股関節・膝関節・足関節を使い、腰も背骨も丸くならない状態、両手を腿に添えてました。
下のものを覗き込んだり拾ったりするとき、頭を下に傾けて、肩を丸める人が多いのだとか。
わたしは家で、洗濯物を干すことも下半身の関節を使うエクササイズだと考えて、何度もしゃがむ・立つの動きを繰り返してます。
「怪我をする」ことに理由があるように「怪我をしない体でいること」にも理由があります。
運動習慣後あまりない方にとっては、「エクササイズ」って、がんばらないといけないとか、とりかかるまでが億劫だと思われてしまいがちです。
生活の中に自然に取り入れて、怪我のない体で過ごしたいですね。
寛子さんも、「一生モノの体」という言葉を使われてました。
さて、最後は宇治神社。
階段の視線と昇降時の足の出し方についてお聞きしてから、実際に昇り降りしたり、参加者同士で観察したり。
すでに筋肉痛のの方もおられるほど、みんな歩くことへの意識が変わりました。
わたしも、自分が意識せずにやっていることをもっと意識してやろうと思いました。
京都に住んでいても、ほとんど観光はしません。もっと京都のことも知りたいなと思いました。