※体操前に

病気になったら病院に行って治療をしてもらい、薬をもらって終わりと考えがちですが、現代疾患といわれる病気は生活習慣病という言い方もするように、治療後普段の生活に戻ってからが重要です。

改善点は「食生活」と「運動習慣」です。
「食生活」の改善は栄養指導を受講したり、様々な資料を見て学習すること。
「運動習慣」はただ歩けよいものではなく、【ややきつい】と感じる有酸素運動を行うことと筋力トレーニングを行うこと。

※この体操のなりたち

この体操の正式名称は「運動療法体操」。

国立循環器研究センターで心臓リハビリとして提供されている内容そのままです。
安全性においては問題なくプログラムされています。

※目的

この運動療法プログラムでは全体的に【ややきつい】強度設定にしています。
この中でやる内容を間違いなくやることを目的にしてきません。
これくらいの運動をやればいいのだなと感じていただきら家に戻ってから運動を実施するときにこれくらきの運動だったと思い出しながら行って頂きたいと思っています。

ただ、日によって、時間帯によっても体調は変化するので、なにか不具合があればすぐに休んでください。